野口 翠子 Midoriko Noguchi
野口翠子バレエスタジオ 創設者

福島県いわき市にて9歳の時バレエを始める。井上梅子氏にバレエを習う。
上京しバレエ・ドゥ・ブルーに入団し、髙橋彪氏に師事。仏に一年間留学。仏に
おいては、パリ・オペラ座フランケッティの下で、キリアン、ベジャール、ローラン・プティ等
現在世界で活躍中の舞踊家と共にバレエを学ぶ。帰国後、髙橋彪氏の
バレエトピア・トーキョウにてプリンシパル・ダンサーとして活躍。国内外において
高い評価を得た作品にて、日本を代表するダンサーと数多く共演する。
個人リサイタル開催し、米の3大メディアの一つCBNで、全米にその活動を
放映される。1979年に野口翠子バレエスタジオを創設、以来発表会、公演活動
を主催。その傍ら、後進の指導にも熱心にあたり、プロとして活躍中のダンサー
を数多く輩出する。

泉水 友里 Yuri Senzui
4歳より野口翠子バレエスタジオにてバレエを始める。
2015~2019年 洗足学園音楽大学 バレエコース 第1期生 首席卒業。
2015/2016年 American Ballet Theater付属 Jacqueline Kennedy Onassis Schoolへの短期海外研修に参加。
2019~2021年 Kiyv choreographic college卒業。
2021年よりウクライナのツアーカンパニー(Ukrainian Classical Ballet、Grand Kyiv Ballet、Etoile Ballet Ukraine)にて10ヵ国以上で活動中。
2017年 Principal Competition シニア 第4位
2017年 Charity Ballet Concours シニア 銅賞
2019年 日本国際バレエフェスティバル キャラクター部門 第1位
2025年 九州国際ダンスコンペティション シニア 第2位(キルギス国立オペラバレエ劇場/アルメニア国立バレエ団 研修公演参加スカラシップ受賞)



渡邉 優 Yu Watanabe
シマダバレエ学院でバレエを始める。
NBA全国バレエコンクール6位、バレエコンクールin横浜2位受賞。
18歳でモナコ王立プリンセスグレースバレエアカデミーに留学。帰国後、東京シティバレエ団入団。
「くるみ割り人形」花のワルツソリスト、トレパック、「眠れる森の美女」元気の精、ウヴェショルツ「octet」などに出演。



小川 華奈江 Hanae Ogawa
地元大阪にて郷原信裕、上原敬に師事。
大阪芸術大学にて堀内充らに師事。
在学中に堀内充振付である『グラズノフ スイート』『ラ・バヤデールより幻影の場』『アルルの女』『Rhapsody in Blue』など、多数の作品に出演、エトワールを踊る。
大阪芸術大学卒業制作公演にて研究室賞受賞。
第15回Osaka Prixクラシックバレエコンクール第10位
第53回NAMUEクラシックバレエコンクール第7位 Mystic Balletカンパニートレーニングプログラムスカラシップ受賞
2017年・2018年 西本智実芸術監督 イルミナートバレエ公演にて「ロミオとジュリエット」出演
2016年~2018年 NBAバレエ団所属
2018年~2021年 東京シティバレエ団所属



大内 麻莉 Mari Oouchi
4歳からバレエを始める。
2007年 K-BALLET SCHOOL 入学
溝下司朗、高橋佳子、荒井祐子らに師事。
2012年 K-BALLET COMPANYへ準団員として入団。公演に出演。
2015年〜東京シティ・バレエ団所属
現在ファーストアーティスト
「白鳥の湖」パドトロワ/花嫁候補/マズルカ他、「くるみ割り人形」スペインソリスト/アラブソリスト/トレパック他、「コッペリア」スワニルダの友人/時のワルツソリスト/マズルカソリスト他、「眠れる森の美女」鷹揚の精/ガーランドソリスト、ウヴェ・ショルツ振付「Octet」、「ベートーヴェン交響曲第7番」などバレエ団の数々の演目に出演。
バレエ団で活動しながら、都内オープンクラス、バレエ教室にてバレエ講師としても活動している。



一原 紗羅 Sara Ichihara
北海道出身。
ちだとしこバレエスタジオにてバレエを始める。
第12回北海道バレエコンクールジュニアBの部 入賞3位。
2014年全日本バレエコンクール セミファイナリスト。
2017年 ロシア国立ノボシビルスク・バレエ学校に留学。
同年 NBAジュニアバレエコンクール札幌 1位。
2017年 NBA全国バレエコンクール ファイナリスト。
2018年 ABC-TOKYOバレエ団入団。
2019年 みなとシティバレエ団入団。
2022年 東京シティバレエ団スタジオカンパニー入団。
2023年 東京シティバレエ団アーティストに昇格。



横山 楓 Kaede Yokoyama
 


放生 悠愛
助手


中塚 陽向子
助手

中島 伸欣先生 Nobuyoshi Nakajima
スターダンサーズ・バレエ団を経て1974年東京シティ・バレエ団入団。「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ジゼル」「くるみ割り人 形」「シンデレラ」などの古典作品、創作バレエ「雪娘」「昭和25年、もうひとつの夏」(石田種生振付)「ケイク・ウォーク」「トッカータ」(石井清子振付)ほかに多数主演。82年アメリカ国際バレエ・コンクールで特別審査員賞受賞したのち、文化庁在外研修員として、イギリス、アメリカに留学。83年よりアメリカのタン・パ・バレエ団とゲスト・アーティスト契約を結び、「ロミオとジュリエット」「ジゼル」などに主演する。90年より、振付家として本格的に活動を開始。新国立劇場『J-バレエ』にて「Nothing is Distinct」を発表するほか「シャイニング・ブルー」「アンブラッセ・ル・タン」「失われた家族」(1993年度ベスト・スリー賞)「シンデレラ」「月の柩」(名古屋市芸術賞)「黒い羊たち」「弦楽四重奏第二番」「リ・バランス」「フィジカル・ノイズ」「カルメン」「ロミオとジュリエット」を上演。時代性を映し出すドラマチックな作品づくりと登場人物の鮮やかな描写に好評を得ている。 公益財団法人東京シティ・バレエ団理事。東京シティ・バレエ団監督。



山城 枝里子先生 Eriko Yamashiro
8歳より桜井勢以子バレエ研究所、石田泰巳のもとでバレエを始める。
有馬龍子バレエ学園を経て、大倉バレエスタジオへ入所。大倉啓生、伊曽子夫妻、江川明、岸千恵子に師事。1988年、東京新聞社主催、全国舞踊コンクール、バレエ第1部、第2位受賞。日本バレエ協会では、”白鳥の湖”のパ・ド・トロワ等のソリストを踊り、1994年の夏期定期公演では優秀賞を受賞。
同年、文化庁芸術家在外研修員に選ばれスイスのバーゼル劇場にて1年間研修を積む。1995年、同劇場と契約。1996年、ドイツ、デュッセルドルフ、ラインオペラ劇場へ移籍。2009年までプリンシパルとして数々の作品に主演、ジョン・ノイマイヤー、マッツ・エック、イリ・キリアン、ユーリ・ヴァモシュなどの幅広いレパートリーを踊る。2010年、スペイン、アンヘル・コレーラバレエ団にてバレエミストレスとしてのキャリアをスタート。2011年に再びドイツに戻り、ナショナルシアターマンハイム、その後ハイデルベルク劇場のバレエミストレス&コレオグラフィックアシスタントを経て現在はフリーランスのバレエ教師&バレエミストレスとしてドイツを拠点にヨーロッパと日本で活動中。



小㞍 健太先生 Kenta Kojiri
千葉市出身。3歳から野口翠子バレエスタジオにてクラシックバレエを始める。1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロ・スカラーシップ賞を受賞後、モナコ公国モンテカルロバレエ団を経て、 世界的な振付家イリ・キリアン率いるコンテンポラリーダンスカンパニー「ネザーランド・ダンス・シアター1」(NDT1)に初めての日本人男性として入団。キリアンをはじめ、フォーサイス、エック、ナハリン、パイト、マクレゴー、エックマンなど第一線で活躍する現代振付家の作品に出演。2010年からはフリーランスとなり、シルヴィ・ギエム「6000 Miles Away」、スウェーデン王立バレエ団、Noism、新国立劇場など国内外の公演で客演しながら、自らの創作・公演・教育活動を精力的に行う。 昭和音楽大学、新国立劇場バレエ研修所、日本スケート連盟全日本強化合宿にて講師を務める。
主な振付演出作品:『Inscription』(2011年 / Noism2)、『トキ』(2011〜2015年 / 2013年日中韓芸術祭招聘作品)、『のちのおもひに』(2012〜2013年 / KorzoTheater、出雲大社 平成の遷宮奉納公演)、『SWELL』(2014/ ベルギー王立アントワープバレエ学校)、『TSURU』(2015年 / アジア・ソサエティ・テキサスセンター&ヒューストンバレエ団共同制作)、東宝ミュージカル『エリザベート』(2015 / 振付提供)など。